① 案件を受ける前は「HTML・CSSができれば修正もできる」と思っていた
Progateでコツコツ勉強して、HTML・CSSの基礎が分かるようになってきたとき、私は正直「これで十分やっていける」と思っていました。
知人から「ホームページを修正してほしい」と頼まれたとき、迷わず「できます」と答えました。
正直なところ、WordPressとHTML・CSSの違いをよく分かっていなかったんです。
「ホームページ」という大きなくくりで考えていて、HTML・CSSの知識があればホームページに関することは何でも対応できるだろう、と思い込んでいました。
② でも実際の案件では、WordPress特有の知識や操作が必要だった
ところが、いざ案件が始まってみると、状況は思っていたのと違いました。
依頼内容は、すでにあるWordPressサイトに写真を新しく入れて、サイズを既存のレイアウトに合わせて調整するというもの。
「写真を入れるだけ」と聞くと簡単そうに思えますよね。
でも実際にやってみると、
• 管理画面の操作に慣れていない
• どのテーマ・どのブロックを触ればいいのか分からない
• 画像のサイズを変えると他の部分のレイアウトが崩れる
• コードを直接いじっていいのか、管理画面側で完結させるべきか判断に迷う
など、HTML・CSSの知識だけではどうにもならない場面が何度もありました。
「HTML・CSSとWordPressは、似ているようで全く別のスキルだったんだ」と、ここで初めて実感しました。
③ 気づいたこと:WordPressを使っている企業やお店が本当に多い
この経験をきっかけに、改めて世の中のホームページを見てみると、驚くほど多くの企業やお店がWordPressを使っていることに気づきました。
そして、なぜそんなにWordPressが選ばれているのかも、実際に触ってみて初めて理解できました。
理由は、更新のしやすさです。
一からコードを書かなくても、管理画面から文章や写真を差し替えられる。
専門知識がなくても、お店の人自身が「今月のメニュー」や「お知らせ」を更新できる。
これは、HTML・CSSだけで作られたサイトにはない大きなメリットです。
依頼者側からすれば、「修正してもらって終わり」ではなく、「自分たちでも運用していけるサイト」を求めている。
だからこそWordPressが選ばれているんだ、と腑に落ちました。
④ だから思ったこと:Web制作を目指すならWordPressも扱えた方がいい
この経験から強く感じたのは、Web制作を仕事にしていきたいなら、HTML・CSSだけでなく、WordPressも扱えるようになった方が、仕事の幅が確実に広がるということです。
実際の案件は、ゼロから自由に作るタイプのものだけではありません。
今回の私のように、
• 既存のWordPressサイトの修正
• 写真や文章の差し替え
• ちょっとしたレイアウト調整
といった、「すでにあるものに手を加える」依頼の方が、初心者のうちはむしろ多いのかもしれません。
そう考えると、HTML・CSSという「作る力」に加えて、WordPressという「すでにあるものを扱う力」も身につけておくことが、実務で頼られる人材になるための近道なのだと思います。
⑤ これから:もっとWordPressを勉強して、できることを増やしていきたい
今回の案件は、決して大規模なものではありませんでした。
でも、「教科書で勉強していること」と「実際に依頼されること」のギャップを、身をもって実感できた、とても貴重な経験でした。
これからは、HTML・CSSの勉強と並行して、WordPressについてももっと深く学んでいきたいと思っています。
テーマのカスタマイズや、プラグインの使い方、固定ページの作り方など、知らないことはまだまだたくさんあります。
育児をしながらの勉強なので、スピードはゆっくりかもしれません。それでも一つひとつ、実務で「できること」を増やしていきたいです。
同じようにWeb制作を目指している方や、これから案件に挑戦しようとしている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。


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